自分の恐怖に打ち勝つ人はすごい
ハートネットTVは時間が合わない(大抵のNHKは時間が合わない)のと、
エンタメと違って前のめりにならないので、いつもtver配信終了間際になってしまう。
NHKプラスでも配信中だそうなので、リンク切れたらこちらで探してください。
NHKプラス、世帯ごとじゃなくて個人でアカウント作れるといいんだけどなあ。
最初の会食恐怖症の人は、子供の頃のサッカーの合宿で多く食べないと連帯責任というルールで恐怖を植え付けられてしまった。
会食恐怖症というのは初めて聞いたけど、
私の幼稚園のときにも、食べるのが遅い子がいて
同じ班のみんなで帰る時間まで待っていたことを思い出す。
この連帯責任というのは昔の恐怖政治みたいなのものだ。
当事者ではなく同じ班だというだけでこの光景が目に焼き付いて離れないのに、
本人はいかばかりだっただろうと思う。
映像中で取扱説明書の話をしているが、
当事者や周りの家族や友人たちが、
会食恐怖症で検索して取扱説明書が出てきたらホッとするだろうな。
この病気に限らず、やってもらいたい。
それを考えると、ダウン症や知的障害者は本人からの発信があまりないからあまり共感されないのだろうなと思う。
恐怖は人の行動のモチベーションでも大きなものだけど、
それだと恐怖するものに対して歪みがどうしても出てしまうので、
真実の対応とならない。
恐怖するそのものから恐怖を取り除くことが、
そのものを正しく見つめる心を取り戻すことになる。
自分の心の中の恐怖とそれを起こさせるものを引き離すことができるかどうかということが、
正しい判断・対応をすることには重要で、
毎回それをよく見つめ直す必要があると思う。
恐怖で人を支配する人間にはなりたくない、
という恐怖を胸に、諦めずに前を向いていこう。
(堂々巡り?
嵐の大野さんみたいに人をホンワカさせる人間になりたい!
やっぱりこれが一番だな