かいごかや~ん♪

かや~んの介護らいふ

自分の恐怖に打ち勝つ人はすごい

tver.jp

www.npwo.or.jp

 

ハートネットTVは時間が合わない(大抵のNHKは時間が合わない)のと、

エンタメと違って前のめりにならないので、いつもtver配信終了間際になってしまう。

NHKプラスでも配信中だそうなので、リンク切れたらこちらで探してください。

 

plus.nhk.jp

NHKプラス、世帯ごとじゃなくて個人でアカウント作れるといいんだけどなあ。

 

最初の会食恐怖症の人は、子供の頃のサッカーの合宿で多く食べないと連帯責任というルールで恐怖を植え付けられてしまった。

会食恐怖症というのは初めて聞いたけど、

私の幼稚園のときにも、食べるのが遅い子がいて

同じ班のみんなで帰る時間まで待っていたことを思い出す。

この連帯責任というのは昔の恐怖政治みたいなのものだ。

当事者ではなく同じ班だというだけでこの光景が目に焼き付いて離れないのに、

本人はいかばかりだっただろうと思う。

 

映像中で取扱説明書の話をしているが、

当事者や周りの家族や友人たちが、

会食恐怖症で検索して取扱説明書が出てきたらホッとするだろうな。

この病気に限らず、やってもらいたい。

それを考えると、ダウン症知的障害者は本人からの発信があまりないからあまり共感されないのだろうなと思う。

 

恐怖は人の行動のモチベーションでも大きなものだけど、

それだと恐怖するものに対して歪みがどうしても出てしまうので、

真実の対応とならない。

恐怖するそのものから恐怖を取り除くことが、

そのものを正しく見つめる心を取り戻すことになる。

自分の心の中の恐怖とそれを起こさせるものを引き離すことができるかどうかということが、

正しい判断・対応をすることには重要で、

毎回それをよく見つめ直す必要があると思う。

 

恐怖で人を支配する人間にはなりたくない、

という恐怖を胸に、諦めずに前を向いていこう。

(堂々巡り?

嵐の大野さんみたいに人をホンワカさせる人間になりたい!

やっぱりこれが一番だな

 

 

ハートネットTV 「食卓に、笑顔を~えん下食シェフの調理場~」

tver.jp

「まもなく配信終了」からみたのでもう見れなくなっちゃうんだけど

見れてよかった。

 

うちのは母は、奥歯がなくなってからは時間がかかるようになったけど、

柿とか果敢にかじるから、あまり心配はないけど、

きざみ食。

文句は言えないし、食欲旺盛なのでありがたいのだが、

歯が全部なくなった65歳の従兄弟のほうが問題になってきた。

 

入れ歯が合わないのと、入れ歯では食事が美味しくないと

入れ歯を拒否して食事の文句ばっかりだった亡き父と同じで、

入れ歯では食事が美味しくないと入れ歯を拒否して食べられないを連発。

これを見てきざみ食とか本当は美味しくないんだなとか、思った。

食べてくれる母には感謝。

 

まだ大丈夫だけど、歯がなくなればこれくらいやらないといけないのかな

と考える。

プロの料理人でも美味しくするのにこんなに手間がかかるんだなあ

もっとこういう事できる料理人が増えれば、店が増えればいいのかなあ

もうひと手間でこれだけ違うとか言う料理本とか料理番組とかもあるといいなあ

 

酒のんで夜寝る前に歯を磨いてこなかった従兄弟には

自業自得とかしか思わなくてやる気は起こってこないけど

兄貴は糖尿病による歯槽膿漏とかもひどかったから、

そうなったら食事にうるさいからやらないといけないのか

料理できるから自分でやってほしいけど。

 

とにかく、美味しく食べられなくて不具合のある人ってたくさんいるんだなと思った。

自分ももっと頑張って歯磨きしないといけないかなあ

(今かぶせが取れて歯医者に行ったら虫歯が見つかって通院中)

妹も歯の根っこが短いから歯周病になったら早く歯が取れてしまう。

歯磨き基準を上げたいなあ

 

自業自得とか言うけど、自分も身に迫らないとやらないから

妹の基準を上げるのは難しいなあ

でも朝晩歯磨きして寝る前にはガムを噛んでるから、

家では一番磨いてる方だな。

朝晩の歯磨きはお母さんがちゃんと習慣化させた。

ガムは私が。

習慣化したら妹は絶対にサボらないから、

自分のほうがやばいか。

また独学大全読んで習慣化頑張るか

 

 

 

 

今朝の朝イチでも「おとなの勉強」テーマで紹介してたので、

売れてるなあ。

 

勉強の方は好きなことばかりして進んでないな

でも楽しいならいいよね。てへ

 

 

 

おしりふりふりパンツビリビリ

私は、意味がわからなくても妹の発言は無視しないこと、

できるだけたくさんの妹の笑顔を、神様にお供えすること、

を心に決めている。

うーん、願ってる、かもしれない。

 

妹はしむらけんやよしもとが好きである。

意味のある会話ができなくても、

乗ってくれたらコミュニケーションを取れた感じになるからだと思う。

母が倒れる前の会話を思ってもあまり考えていない感じなので、

うちの家族だけかもしれないけど、

会話にあまり考えるようなことはないのかなあと思う。

(だから無神経なのか)

また、妹は特に私に対してはおしりをふりふりして、

ツッコミを待っている。

お尻がでかい!と言ったり、叩いたりして笑ってる。

♪大きな大きなかや~んのおしりと歌ってきた場合は、

妹のパンツを履いたりかぶったりして落とす。

けっこう大変である。

 

お昼の準備は選択肢の少ない妹との戦いである。

最近、やきそばを妹のお昼のバリエーションにいれることに成功した。

正午前に洗濯物が乾いているかチェックし、

乾いていないものを妹の見えない場所に移動。

母のオムツを替える。

その間に妹が洗濯物を取り入れる。

オムツ替えが済んだら野菜を切り始めるが、

そこで妹が洗濯物を手にいっぱい持ちながら何故かキッチンに登場。

「あーーーーーーーーーー!」

しまった、野菜が切りたかったらしい。

「御飯食べない!」

この野郎。

「わかった!」

今日は兄たちもいないので、一食ぐらい抜いても大丈夫だ。

ほっておくしかない。

 

「焼きそば食べたかったー!」と言いながら泣きわめくのを遠くに聴きながら、

tver見たり本を読んだりしてたら13時半頃に部屋に来て、

「パンツが破れたー」

という。いやいや、やぶっただろ。

「自分で買ってきて」

とまたほっておく。

 

すると、しばらくして「ぱんつあったー!」

といって姉が買ってきて「儚い!」とほってあったパンツを見つけてきて履いていた。

「おお、やったね!OK?解決?」

「かいけつー!」

といってまたどこかに行った。

 

またしばらくして泣きながら

「焼きそば食べたい、ごめんなさい」

とはっきり言ってきた。

「かやーんも勝手に野菜切ってごめんね、一緒に、せーの!」

「「ごめんね!」」

「よーし、焼きそば作るよー!」

といって作って食べた。

途中で焼きそばの皿を持ってどこかに行った。

なぜだかトイレで食べていた。

いつも14時半くらいにトイレのリモコンのデジタル時計で、

なんかカウントダウンをしているで、食べながらそれをやっているのだ。

おいおい

もう本人がいいならいいや。

 

しかしこのあと私はおやつを馬鹿食いしながらtver見たりして

1時間ぐらい使い物にならなかった。

でも解決したからいいのだ。

でめたしでめたし

 

 

 

 

タスク管理みたいなことをしてみる

骨しゃぶりさんのブログを読んでタスク管理カッケー!ってなって
介護家事専業だがやってみたくなった。
家事が嫌いってのもあるけど。

ここらへん

honeshabri.hatenablog.com

 

honeshabri.hatenablog.com

 

honeshabri.hatenablog.com

 

骨伝導ヘッドセットも林檎時計も持ってないし買うお金もないので、
持ち歩けるのはやはりスマホ
使っていなかったgoogleアシスタントを使ってみる。

「OK、Google!」

・・・・・シーン。
使っていないのだからまずインストールか、そうか。

「OK、Google! OK、Google! OK、Google!」
スタートワード登録。よし

「ショッピングリストに、ひき肉、を追加」
「ショッピングリストを見せて」
これをテキストにしてgoogle driveに入れたらPCとipadと共有できるな、と思っていたのだが、
どうやらそれはできないようだ。
タスクや買い物リスト、リマインダーを持ち歩くスマホで話しかけて作成、
それをテキストとして保存できたら、PCに日記というか記録ができると思ったのだが・・・。

Gmailの下書きに入れて」
「それはGmailで操作してください」
グー足(グーグルアシスタントの勝手な略)に何ができるかいろいろ試してみたが、
どうにもファイルを作成はしてくれないようだ。
Gmailも操れないようだし。

ショッピングリストもリマインダーもメモも、
テキスト化するようなメニューもない。
「・・・覚えて」
で覚えてくれるものも3つだけで順次消えていくようだ。
ぬうう。

でもグー足と遊ぶのは結構楽しかった。
タスク管理というとるのに、時間が盗まれたぜ

リマインダーやメモの機能を説明しているwebページを見ても、
簡単な説明ばかりで、求めるものがなかった。
(といっても検索1P目しか見てないけど)
色々(というほどでもないが)なソフトを検討した結果、
Google Keepというこれまた使っていなかったものが、
私の使い方にあっていそうである。
ほとんど外で使うということがないので、
これぐらいな使い方でもいけそうな気がする。

とにかくスマホを家の中でも持ち歩くようにして、
グー足でショッピングリストとその日のうちのリマインダーだけデフォルトで、
ずらずらと思いついたタスクを記録したい場合は、
一つ操作が増えるがGoogle Keepで。
PCでkeepを開いて
タスクを整理して一日の予定を立て終わったら、
Googleドキュメントにコピー。
keepかドキュメントを開いたままにするようにして、
あったことや感想など追記していく。
一日の最後か、何日ああとにテキストDLしてローカルに保存。
ちょっとこれでやっていってみよう。
達成感が増えるといいなあ。

ちなみに今日の予定は
今のところこうなる。
あ、もう教会年表やってる時間なくなった。

 

20211014(木)


* 6:30 起床 トイレ 着替え 10分程度
* ipad起動天気チェック TVチェック うがい
* 6:50くらい 母を起こして着替え、オムツ替え、体温血圧チェック
* 7:15~ お茶を飲ましながら、リハビリ
* 7:25~ 朝のおつとめ
* 7:35~ 母の朝食準備
* 7:50~ 母の朝食開始
* 布団を片付け洗濯するものチェック 洗濯開始
* 8:00~ 朝ドラを見ながら朝食
* 8:30 母のディサービスの連絡帳執筆
    昨日の歯科メンテナンス結果報告
* 8:50 母の朝食終了 エプロンを手洗い
* 洗濯物干し開始
* 9:05 母のディサービス迎え到着、送り出し
* 洗濯物干しの続き
* 9:30~ 昨日に続き、googleアシスタントにできることを模索
* 動画を見ながら、今日のタスク一覧を整理、予定を立てる 10:30
* 11:45 洗濯物干し乾き度チェック
* 12:00 料理開始 パスタ
* 従兄弟の布団干し 13時
* 明日の通院時の車を姉2に頼む
* 教会日誌印刷13時30
* 14:00~ ブログ執筆 タスク管理の紆余曲折を記録したい
* 15:00~ 教会年表にかかりたい
* 買い物に行く前にキムチ消費の麻婆豆腐レシピのチェック、足りないものがないか
* 買い物 15時半
   * こんにゃく
   * ひき肉
   * ケチャップ
* 買い物したものをモニター登録
* 16:30 母の帰宅前に掃除
* 17:00 母帰宅
* 掃除続き
* 17:30動画を見ながらアンケート
* 17:55 母のオムツ交換、体温血圧チェック
* 18:15 夕づとめ
* 18:40~ 夕食作り
* 19:30~ 夕食 妹が決めてる時間なので早くできない
* 洗い物を手伝うと妹が怒るので、アンケートとかSNSチェック
* 20:30 母と自分の歯磨き(母の食事終了と、妹が母の食後薬をやるのを待っている間にうとうとしてしまう)
* 教会日誌メモ作成 天気チェック
* 21:30~22:30(までに終えたい) 母の就寝前にお茶 オムツ交換 着替え 体温血圧チェック 寝かしつけ
* 22:30頃に妹が風呂から出てくるので、櫻井有吉を見ながらスキンケアしてやる
* 23:00アウトデラックス
* 23:30お風呂
* 24:00 スキンケア・ヘアケアしながらSNSチェック・アンケート
* 明日のタスクを整理・予定を立てる
* 24:30 就寝

 

こうなったらいいなあ。

 

なぜ妹は姉3を好きになれないのか

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いろいろ考えてみた

オムツのリストをつくるのに挫折しているこの頃

いかがお過ごしでしょうか。

実際に買う段にならないとモチベーションがわかないですねえ

リストじゃなくて一つずつでもいいのかなあ

 

それよりも、三番目の姉が夕方に来た途端、妹がコーヒーを投げたり、

テレビを壊そうとしたり、SMAPのDVDを折り曲げようとしたりする減少をどうにかしたい。

 

マインドマップで色々考えてみたけど、

自分を変えようとしない人と、

自分を変えることが身体的に難しい人なので、

とにかく普段から、選択肢や、ホッとする時間、楽しい時間を増やすしかないかな

という結論に落ち着く。

最近、妹は私の部屋の中に来てまで歌ったり踊ったり喋りかけたりする。

いや、あなたと距離を置きたいか、集中したり、

他のことを考えたりしたいから部屋にいるんだけど。

でもやっぱり人が来ないから、寂しい気持ちがあるのかなあ。

基本的には一緒に遊んだり、歌ったり、無視しない。

言ってることがわからなくても、無視しないのが基本。

でも昨日テレビを見てて、

妹がGLAYを「らるくあんしえる」といったのを聞き取れたのが、

我ながらすごい。

カラオケに行けたらいいんだろうなあ。

ちょっと難しいなあ。

 

妹の笑顔をどれだけ引き出せるか、

それが毎日のモチベーションかなあ。

 

問題解決大全なんかをチラチラと読んで

いろいろな角度から考えてみるとおもしろいと思うんだけど、

しみじみと姉3に対しても妹に対しても当てはまるなあと思う文章があった。

 

 もう一つ考えられるのは、問題解決自体が、問題と同じくらいに厄介ごととして扱われる可能性である。

 問題解決は、多くの場合、これまでと異なる行動を必要とし、実際に行うことが多い。これは、互いに予期しうるお決まりのパターンを逸脱することにつながる。

 実のところ、周囲が問題とせずやり過ごすところで立ち止まり、これは問題だと言挙げすること自体、人々の期待を超える行動なのだ。人々の期待をかき乱し、これまでになかった行動を円滑な日常の中に挟むのは、勇気がいる。問題解決者は、多くの人が気づきながらもやり過ごすところであえてリスクをとる人である。

大抵は、リスク以上の負担がかかるから問題解決のモチベーションを持つだろうから、

そうでない人からはなんでそこまでしなければいけないの?となるよね。

姉3にそれを求めるのは難しい。

妹はもっと難しい。

 

 

 

 

 

始まりは2013年

ブレブレのブレ。

どう書いていこうか毎日ブレる。

 

振り返る。

あれは2013年3月4日

夜中一緒の部屋に寝ている母が、トイレに立った。

立ったのは覚えているが、それからウトウトしてまた眠りに入った。

気がついたら入り口の障子が開いたところに母がうずくまっていた。

どれくらいうずくまっていたかわからない。

その時の恐怖を今でもすぐ思い出せる。

母を起こそうとしたが起きない。

急いで二階の兄を呼びに行った。

救急車を呼び、兄が母を布団に寝かせた。

二番目の姉に電話をしている間に、救急車が来て兄が一緒に乗った。

くも膜下出血だ。

夜は私が病院に泊まった。

 

あれから、夜中の物音は怖い。

目が冴えてしまう。

妹のすごいとこ

今日母がディサービスから帰った来たときの準備もしてくれた。

(スロープを出して、外用車椅子の下に敷くシートとうち用車椅子を出してくれた)

自分のできると思ったことをどんな小さなことでもやってくれる。

取り入れ方はすごい。

 

ただ、これを取り入れたが最後、

他の人がやると怒り案件になるのだ・・・。

うっかりやらないように気をつけたい